平成最後の岸劔神社大神楽、無事終了しました。 感謝しかないです。皆様ありがとうございました。

試楽・本学と晴れをキープしていよいよ打ち上げに。 町の方々がボンボリ提灯を持って、神楽とともに打ち上げに向かっていただけます。 多くの氏子に見物客を巻き込み、19時スタート、約2時間かけてフィナーレへ。 この模様は5/25 13:00からCBC TV「日本の祭り」にてご覧いただけます。

3神社の大神楽を旧役場前で披露。 日吉神社との絡みもあり、多くのお客さんに見ていただけました！

八幡神社（小野天満宮）へ神楽奉納。 14時から3つの神社による、神楽披露が旧役場前で行われます。

狭い路地、普段住む人しか出入りのないこの場所も祭りの日は賑わいます。 稲荷神社からの風景はなかなか見ごたえのある情景ですので、行ったことない方は是非！

試楽のフィナーレに向かって盛り上がりは最高潮。 【日本の祭り】のスポンサー、ダイドードリンコ会長や役員の方もご覧いただいてます。 CBCの撮影班の皆さん、お疲れ様。

獅子回したち、しばしの休憩。 体力勝負ですが、この日に備え、稽古と体力作りに励んできたので、成果披露します！

2019年度岸劔神社大神楽の面子です。 知ってる顔はいますでしょうか？ ２日間お待ちしています。

大所帯の大神楽、それぞれに自分の役回りがあり、それに専念することで全体の連帯感が育まれていきます。試楽・本楽、二日間の本番の中で、子役は時間帯で持ち場が分かれます。唐子の担当発表が行われた稽古最終日。子供はもちろん、親も緊張する場面です。最年少の幼児たちが担当する鼓、鼓上がりで担当する大太鼓、年齢で言えば最年長の子役が担当する付太鼓、唐子の顔とも言えるささら、それぞれに自分の持ち場で最大限の表現をしてほしいと思います。本番が始まる心構えや覚悟、身が引き締まるこの儀式は岸劔神社大神楽の醍醐味の一つと言えます。

試楽(1日目)、灯入れしたのち、打ち上げに向け上柳・中柳・下柳とこの一本道を練り上げていきます。勢いある若い獅子回したち最大の見せ場になります。獅子はこの日が終わってしまう前に、笛の音に鼓舞され、灯入れと共に自らの魂にも火を灯していくのです。クライマックス前の神楽の熱量、取り巻く人々に伝わる胸の高鳴り、空間の高揚感を味わいに来てみてください。